朝 ゆっくりめに起きた。
携帯のメール。 ある方の訃報。
あと40分で 着替えて用意して車に飛び乗っても 最後のお別れに行きたい人だった。
今年 2回目の 突然の訃報。
何が何やらわからないまま ほぼ5年前、行ってた臨時の仕事でお世話になっていたその方との思い出
を頭に浮かべた。
人がいない時にいろんな話をしてくださって、聞いてくださった。素直に夢を語ることのできる人だった。
垣根がなく 何の偏見も ジャッジもないお人柄が素敵だった。花が大好きで 陶芸もプロ並み
何をさせてもそつなくこなす方だった。地域の活動を絶え間なく、惜しみなくされていた。
よく、道で偶然あった。駅や散歩していて。縁が 何かしらあったのだと思いたい。
たくさんの弔問の方。 女性が多い。 最後に拝顔させていただいた。本当に美しいお顔だった。
やりつくして燃焼して行かれたのだと思った。
会場の片すみに 作った器の作品が飾られていた。緻密で完成度の高い作品たち。
お人柄が出た器たちだった。
お会いできてうれしかったです。ありがとうございました。
by ynagamori
| 2009-08-03 00:58
| 人